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兵庫 菰樽 岸本吉二商店の紹介

岸本吉二商店

兵庫 岸本吉二商店

  • 駅近
  • 3名〜

日本では古来より慶びごとにお酒を振る舞う習慣があり、菰樽の鏡板(蓋)を威勢よく開いて大勢で乾杯をする「鏡開き」が行われるようになりました。
兵庫県の岸本吉二商店では、お祝い事に欠かすことの出来ない「鏡開き」にも使用する「菰樽(こもだる)」を製作しています。350年ほど前に誕生し、受け継がれてきた菰樽は、現在も昔ながらの伝統を守りながら、職人の手によって制作されています。
現在では、結婚式や祝賀会だけでなく、新築祝いや誕生日など、あらゆるお祝いのシーンで欠かせない存在となっています。

江戸時代から続く、伝統文化

日本では古来より慶びごとにお酒を振る舞う習慣があり、菰樽の鏡板(蓋)を威勢よく開いて大勢で乾杯をする「鏡開き」が行われるようになりました。

菰樽の歴史は江戸時代にさかのぼります。
当時、灘(神戸市・西宮市)や伊丹(伊丹市)で作られたお酒が江戸(東京)で好んで飲まれていましたが、上方(大阪)から江戸に船で運搬する際、樽を保護するために藁で織った菰を縄で巻きけたのが始まりとされています。
350年ほど前に誕生し、受け継がれてきた菰樽は、現在も伝統を守りながら職人の手によって制作されています。
現在では、結婚式や祝賀会だけでなく、新築祝いや誕生日など、あらゆるお祝いのシーンで欠かせない存在となっています。

現在のニーズに合わせた商品開発

岸本吉二商店では、そんな伝統を明日につないでいきたいという思いのもと、様々な商品開発も行っています。
「ミニ鏡開きセット」はご家庭でも気軽に鏡開きをして頂ける製品。しかも鏡板と呼ばれるフタの部分にはマグネットがついているので、一度鏡開きをしても、洗って何度も使えるという優れものです。
普段、「鏡開き」を体験する機会はなかなかありませんが、もっとライトに幅広い世代の方に鏡開きを体験して知ってほしいという想いからこの製品が生まれました。
他にも、鏡板を割ってお酒を飲む大きな樽だけでなく、手のひらサイズの小さな酒入り菰樽など、様々な製品作りをおこなっています。

菰樽1菰樽2

大きいものから小さいものまで、全てを手作業でくくる職人の技

岸本吉二商店では、大小様々なサイズの菰樽を制作しておりますが、その全てが職人の手巻きによって行われています。
杉の樽に、樽を保護する菰を巻き付けていくのですが、接着剤などは一切使わず縄だけでくくり巻き付けています。 大きい樽も小さい樽も、作り方は同じ。小さいからといって、簡単に作れるという訳ではなく、小さい方が作業が細かいので縄を巻くのが難しくなってくるそうです。

針のような道具を使い、4種類の縄を使い分けて菰を巻き付けていくのですが、「縄で括る」というその原理はとても単純なもの。
ただ、ひとつの樽が出来上がるまでに様々な結び方が登場し、さらに職人のスピードはとても早いので、一度見ただけでは圧倒されてしまい、何が起っているのか、なかなか理解が出来ません。
単純なはずなのに、簡単ではない?という頭の中の矛盾が、自分で体験をしていくことで、?が!に変わり、職人の技術と、その理にかなった方法から、昔から伝わる知恵と技術の素晴らしさを改めて実感することが出来ました。

職人のあまりの早さに、ひとつひとつの工程を頭に入れることは難しかったですが、沢山ある縄の結び方のうち、「男結び」をなんとかマスター。とても貴重な体験をさせて頂きました。

こちらの体験は、巻いて頂いた菰樽に、お酒を入れてお届けします。
開催は毎年1回、勤労感謝の日に開催します。
今年、2014年は11月24日(月)に開催!
お酒が好きな方はもちろん、お酒の好きな方への手づくりのプレゼントとしてもおすすめです。

菰樽3 菰樽4

体験コースについて About programs


職人紹介 About craftsman

岸本敏裕/Toshihiro Kishimoto岸本吉二商店 代表

岸本吉二商店は明治はじめの創業以来、結婚式やお正月、新築祝いや開店祝いなど、あらゆるお慶びごとに用いられている菰樽・枡の生産を行っています。
江戸時代、伊丹や灘といった銘醸地の酒は江戸で好んで飲まれていました。初期は二斗樽二つを馬の背に振り分け運んでいましたが、中期になると海上輸送が主流になり、菱垣廻船が登場しました。
船積みをするのは大きな四斗樽で「菰冠り(こもかぶり)」と称し藁(わら)の菰でくるんで運びました。菰には運搬中の樽を保護する目的もありましたが、他の銘柄と区別するため、商標を焼き付けたり刷り込んだりしました。これを印菰(しるしこも)といいます。
尼崎は日本屈指の酒どころに囲まれ、農家の冬場の仕事として菰縄づくりが地場産業として発展してきました。今でも全国の酒造会社で使われる印菰のほとんどを作っています。

岸本敏裕/Toshihiro Kishimoto

アクセス Access

岸本吉二商店

住所
〒661-0001 兵庫県尼崎市塚口本町2丁目8番25号
営業時間
9:00〜16:00(土・日・祝日 定休)
アクセス
阪急塚口駅より徒歩5分
JR塚口駅より徒歩15分
周辺情報
最寄駅の阪急塚口駅周辺には飲食店などが多く並んでいますが、職人さんのオススメは「松葉寿司」のお寿司とおそばのセットランチで、皆さんでよくいらっしゃるそうです。 他にも少し足をのばせば、伊丹や灘もすぐそばなので、蔵元さんやお酒の歴史をたどるツアーもオススメです。

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体験コースについて About programs


ミニ菰樽づくり体験

7,560円(税込)
SOLD OUT


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